top of page

プロフィール

登録日: 2023年4月30日

記事 (31)

2026年9月25日 ∙ 4 分
会社の休みは、これからどこまで増えるのか。
夏休みは何日ありますか。 年末年始は何日休めますか。 年間休日は何日ですか。 採用の場面でも、こうした「休み」を気にする人は少なくありません。 少し前まで、会社の待遇というと、まず給料だったように思います。給料はいくらか。賞与はあるか。昇給はあるか。 もちろん、今でも給料が重要なことに変わりはありません。 ただ最近では、給料が下がっても、週4日勤務など、自分の時間を重視した働き方を選ぶ人もいるようです。 そう考えると、これからの「待遇」は、お金だけでは測れなくなっていくのかもしれません。 実際に、会社の休みは増えている 厚生労働省の「就労条件総合調査」を見ると、日本企業の休みは実際に増えています。 2025年の調査では、2024年の1企業平均の年間休日総数は112.4日、労働者1人平均では116.6日でした。いずれも1985年以降で最も多くなっています。 年次有給休暇についても、労働者1人あたりの平均取得日数は12.1日、取得率は66.9%。こちらも過去最高です。 1996年には102.1日だった1企業平均の年間休日は、2024年には112.4日になっています。約30年間で10日...

2
0
2026年8月30日 ∙ 5 分
会社の成長は、これから二つの方向に分かれていくのか。
「会社が成長する」と聞くと、どんな姿を思い浮かべるでしょうか。 売上が増える。社員が増える。オフィスや拠点が増える。 これまで、会社の成長と「規模が大きくなること」は、かなり近い意味で考えられてきたように思います。 実際、大きな会社には強みがあります。多くの人材を採用でき、専門部署をつくることができる。設備やシステムに投資でき、研究開発にもお金を使える。 データを見ても、平均的には大企業の方が労働生産性は高くなっています。 一方で、2026年版中小企業白書を見ると、中小企業の中にも高い労働生産性を実現している企業があり、生産性上位の企業群は大企業の中央値を上回っています。 つまり、小さいことと、生産性が低いことは同じではありません。 そして今、この関係を少し変えるかもしれないものが出てきました。 AIです。 人数は少ない。でも、使える頭脳まで少ないとは限らない これまで、小さな会社には構造的な弱点がありました。 経営について考える人、データを分析する人、システムに詳しい人、文章を書く人、マーケティングを考える人。 大きな会社なら、それぞれの専門家を社内に置くことができます。...

3
0
2026年8月9日 ∙ 5 分
「忙しくなる前に、人を採る」は今でも正しいのか。
経営について、こんな話があります。 「忙しくなってから人を採るのでは遅い。忙しくなる前に採用しておく。」 先に人を採れば、仕事を受ける余裕ができます。 余裕ができれば、新しい仕事も取りにいける。 だから、 仕事が増える。人を採る。 ではなく、 人を採る。仕事を増やす。 この順番が大事だ、という考え方です。 なるほど、と思います。 人を採用しても、翌日からすぐに戦力になるわけではありません。 募集して、採用して、仕事を覚えてもらう。 それなりに時間がかかります。 仕事が増えてから慌てて採用していたのでは間に合わない。 だから、余裕のあるうちに人を採っておく。 これは今でも、合理的な考え方だと思います。 ただ、AIやさまざまなツールが急速に進化している今、少し違う見方もできるようになりました。 先につくるべきなのは、本当に「人」なのだろうか。 本当に必要だったのは「余力」 そもそも、なぜ忙しくなる前に人を採るのでしょう。 目的は、従業員数を増やすことではありません。 仕事が増えたときに、 「もうこれ以上はできません」 とならないためです。...

3
0
健太郎 内田

健太郎 内田

管理者
その他
bottom of page