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コラム

身近な労務に関すること

人事の問題はトラブルではなく判断から始まる|迷いが積み重なる理由

  • 3月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:3月27日


社員対応や人事の判断で、

「これでよかったのか」

と迷うことはありませんか。


その場では大きな問題に見えなくても、

あとから振り返ると、

判断が影響していることがあります。


社員との揉め事。

労働時間の問題。

退職や解雇のトラブル。


たしかに、そうした出来事が表に出ると、

「問題が起きた」と感じます。


けれど、実際に現場を見ていると、

少し違う景色が見えてきます。


大きなトラブルは、

ある日突然やってくるものではありません。


多くの場合、

もっと前の「判断」から始まっています。


たとえば、


採用のときの判断。

役職をつけるときの判断。

評価の基準をどうするかという判断。


その場では

それほど大きな出来事ではありません。


むしろ、

日々の仕事の流れの中で

自然に決まっていくことも多いと思います。


でも、組織というのは不思議なもので、

そうした小さな判断が積み重なると、

数年後の会社の形をつくっていきます。


制度が合わなくなってくる。

役割が曖昧になる。

評価に違和感が生まれる。


そうして初めて、

「問題が起きた」と感じるのです。


だから、人事の問題は

トラブルから始まるわけではありません。


多くの場合、

日々の判断から始まっています。


人事や労務の仕事は、

トラブルを処理することだけではありません。


その前にある判断を、

少し整理すること。


それだけで、

数年後の会社の姿が変わることもあります。


人事や労務の判断は、

一人で抱え込まなくてもいいものかもしれません。


話してみることで、見え方が少し変わることもあります。

 
 
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