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コラム

身近な労務に関すること

定期昇給だけで、会社の価値は見えるのか

  • 4月16日
  • 読了時間: 2分

4月になると、

昇給の話題が少し増えてきます。


「今年はどれくらい上がったのか」

「思っていたよりも少なかった」


そんな声を聞くこともあります。


昇給は、

分かりやすい指標です。


数字として見えるし、

去年との違いもはっきりします。


だからこそ、

つい、その数字だけで

判断してしまうこともあります。


ただ、

少しだけ立ち止まって考えると、


会社の価値は、

昇給だけで決まるものではない、

とも言えそうです。


たとえば、


どのように評価されているのか。

どのような役割が求められているのか。

働き方はどうなっているのか。


あるいは、


年次有給休暇は取りやすいのか。

福利厚生はどのように設計されているのか。


そういったものも、

日々の働き方には、

少しずつ影響しています。


昇給がしっかりしている会社もあれば、

働き方や環境の面で

バランスを取っている会社もあります。


どちらが良いか、

という話ではなく、


何を重視している会社なのか、

という違いなのかもしれません。


ただ、それらは一つひとつを見るだけでは、

なかなか全体像が見えてきません。


昇給だけを見ると、

物足りなく感じることもありますし、


働きやすさだけを見ると、

将来の見通しが気になることもあります。


だからこそ、

いくつかの要素を合わせて見ていくと、


少しずつ、

その会社の考え方や、

人に対する向き合い方が見えてきます。


会社の価値は、

一つの数字で表れるものではなく、


いくつかの要素が重なったときに、

はじめて立体的に見えてくるものなのかもしれません。


昇給という分かりやすい話題の中にも、

そうした見方が少しだけ入ると、

印象も変わってくるように感じます。


 
 
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